

Q)現在の業務は?
ハイエンド3次元CADソフト、CATIA(キャティア)を使用したプログラミングをしています。
航空機の部品は、アルミニウムやチタン合金を切削工具(ドリル)で加工して製造していきます。その際に、ドリルがどんな動きをするのが効率的か、それをプログラミングするのが私の業務です。
今、社内でキャティアのV5(バージョン5)を習得している人間は限られています。もちろん周囲に相談しながら試行錯誤しているのですが、自分で解決していかなければならない部分も多く、そこが難しい部分でもあり、逆に楽しい部分でもありますね。
Q)やりがいを感じるのはどんなところ?
たった5秒といえども、その間にドリルは何千回も回転するわけです。自分の作成したプログラムによって、その時間・コストを短縮・削減できることを考えると、たとえ自分の作業に大幅な変更が伴うとしても、闘志が湧きます。
単に「製品が完成する」のは当たり前のことであって、製品を作る上で、どれだけ時間を縮められるか、どれだけコストを削減できるか。それを追い求めていくことが必要なんです。今まで1時間かかっていたものが、たとえば40分で加工できるようになる。そんな結果が出た時に大変なやりがいを感じます。
モノづくりに対してどれだけ追求心があるかは、とても大切な部分だと思います。どこまで攻められるか、どこまで追求したパスを作るか、それは自分との戦いになりますが、そこが楽しみでもあります。
Q)今までに思い出に残る仕事は?
ボーイング777の貨物機の部品をプログラミングした時です。
小さな部品ですが、部品と部品をつなぎ合わせる重要な部品です。それを1,500~1,600点、数か月でプログラミングしなければならなくて…。計算すると1日に50点ぐらいプログラミングすることになるんです。今までと同じ方法でやっていたらとても間に合わない。そこでキャティアのV5の機能を使って、モデルを入れ替えるだけでプログラミングができるという新しいシステムを構築したんです。その結果、無事に納期も間に合い、すごく達成感を感じましたね。
Q)榎本ビーエーの魅力はどんなところ?
自分が仕事で努力した分、ちゃんと正当に評価して頂けるところが最大の魅力だと思います。上司がしっかり評価してくれる環境に感謝しています。「自分はこんな方向でいきたい」という意思を上司に伝えると、自分の努力が認められれば、実現できるんです。自分がどれだけ熱意をもって仕事に取り組むか、そこが大事ですね。自分の夢を追い続けられる会社だと思っています。
























